図書館で借りて読み聞かせてきた絵本と本の紹介[8]250冊目~299冊目

なかなか増えてきました絵本の紹介ページ。今回は299冊目までの絵本を紹介します。

上の子の小学校でなぜか怪談話が流行り始めているという事で、借りていらっしゃった「学校の怪談」や「学園ななふしぎ」。確かに幼少期私も学校で怪談やったわ。と、懐かしく思いました( *´艸`)

ヨシタケシンスケさんは凄く有名な方です。「ぼくのニセモノをつくるには」という作品が凄くユーモアがある作品だな~と感心します。

自分のニセモノなんて幼少期に考えたことがないわ。ただ、幼少期は「パーマン」という作品があったのでそこでコピーロボットが登場していた。そのロボットは欲しいと常々考えていた邪な私(笑)

はっきょい どーん」という絵本を読んだ時に凄く感動したんですよ。こんな作品ある?って、衝撃でしたね。絵本ってほら、”読む”というのが大前提じゃないですか。それがこの作品は読むことを覆して「見る」専門ですよ。

ただ見るんじゃないんですよ。線、表現、何もかもが大迫力で圧巻。見るだけで何を言いたいか、どれほどの熱量なのかがイラストを通じて伝わってくるという凄い作品です。

やまもとななこ」さんという作者さんが描いていらっしゃいますが、素晴らしいです。最高にオススメです。

ダムをつくったお父さんたち」も読んで欲しいな~。日本ってお金さえ出せば何でも手に入る的な考え方している人が多いじゃないですか。そんな大人になって欲しくないな~って思って借りたんです。

何もないところから、必死になって汗水たらして働いて何かを造る。それって大切な事だと思うんですけども、今の令和の時代は「とにかく生温い仕事」と「楽」を追求する人が多いから、こういう建造物に対して真剣に挑む素晴らしさを幼少期から学んでほしいなと思います。

きりかぶのきりじいちゃんときりばあちゃん」を描いている「なかやみわ」さんのイラストもステキなんですよ。お話も優しい、絵も可愛らしい。こういう優しい絵本を読み聞かせすることは子供の感受性を養う最高の教本になるんじゃないかなと個人的には思ったりします。間違いなくオススメです。

平成うわさの怪談11 スクールバスにさまよう霊[250]/単位がわかるグラムのえほん[251]

単位がわかるメートルのえほん[252]/単位がわかるリットルのえほん[253]

エマはみならいマーメイド[254]/ミオととなりのマーメイド[255]

ぽめちゃんとだっくすちゃん[256]/バナナンばあば[257]

学校ななふしぎ[258]/おうちにかえろう[259]

学校の怪談[260]/ぼくのニセモノをつくるには[261]

あさになったのでまどをあけますよ[262]/おきゃく、おことわり?[263]

おたんじょうびのおくりもの[264]/小学生にもとれる!資格・検定カタログ[265]

なれたらいいな点訳ボランティア [266]/もっと知ろう!点字[267]

オズのまほうつかい[268]/おとまり、おことわり?[269]

ポットさんのぼうし[270]/カールはなにをしているの?[271]

はっきょい どーん[272]/ニンジャさるとびすすけ[273]

きみのこころをつよくするえほん[274]/ねこです。[275]

ころわんとしろいくも[276]/しろいしろいころわん[277]

ねこになっちゃった[278]/わらう[279]

ダムをつくったお父さんたち[280]/きりかぶのきりじいちゃんときりばあちゃん[281]

タオルちゃん[282]/まんぷくてつどう うまいもんめぐり[283]

まってまって![284]/みず water [285]

ほしのおうじさま THELITTLEPRINCE[286]/ペネロペのしんがっき[287]

ろくべえまってろよ[288]/はたらくくるまたちとちいさなステアちゃん[289]

だれのほね?2[290]/おやすみなさいのおともだち[291]

はりねずみくんのねがいごと[292]/はくぶつかんのよる[293]

パディントンのにわつくり[294]/ひとつぼし [295]

5ひきのすてきなねずみ まちのじどうしゃレース[296]/夜明けをまつどうぶつたち[297]

しましまとぽちぽち[298]/ごきげんななめなおさるさん[299]

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