絵本:ゾウの森とポテトチップス 横塚眞己人/写真・文 そうえん社

ボルネオ島という大自然の島を舞台にポテトチップスとのかかわりを描いた作品。
写真とともに語られる島の様子とゾウの生活を語っているんですけど、だからポテトチップスがどう関わってるの?なんの繋がりがあるの?
と、前半部分ではそんな疑問をもちながら読み進めると~・・・あ~なるほどという事がわかってくる。
どうしてポテトチップスなのか。ゾウの生活は?環境ってなんだろう?みたいな思っていたよりも大きな話に発展するのがびっくり。
この本を読んで環境問題に直面したとき、幼児はどう思うのか。
…難しいと思う(笑)