幼児向け読み聞かせ絵本:うさぎたちとふしぎなこうじょう アダム・グリーン/作 レナード・ワイスガード/絵 こみやゆう/訳 好学社

うさぎたちとふしぎなこうじょう、絵的にはカラフルで多彩な色使いが良く、見ていると子供の刺激になると思うんです。
話としてはどうなんだろう?
廃墟になった工場をウサギが見つけて大量発生し、住みつくところから展開するんですけど、ある意味ホラー?
突然現れたウサギが大量発生し続けてそのうち一緒に暮らして占拠してるんですから、そりゃもうすさまじい光景に違いない。
勝手に住み着いたうさぎたちは工場の中で好き勝手に暮らしてるんですけど、好き勝手に暮らしているさまを語るわけだ。
廃墟だからいいのか?(笑)
この話、ラストまで読み続けても結局何がやりたかったのかイマイチ理解できなかった。
オチがよくわからんかった…。私の感性がおかしいのかもしれない。
「うさぎたちとふしぎなこうじょう」に対する理解力がないのかもしれない。
何を目的としているのか全く持ってわからんかった。
うさぎが増えました~
いっぱいのうさぎが一緒に暮らし始めました~
小さい子から年寄りまで多彩にいます~
いろんなウサギが思い思いの行動をしてます~
なんか知らんけど工場が動き始めました~
突然工場がイースターのたまごを作り始めた~
茶色いウサギが一匹だけ興味を持ちませんでした~
みんながお菓子やらイースターやらいろいろ興味を持ってるけど
茶色いウサギは見向きもしなかった~
最後、ニンジンを探してました。見つけました。
幸せそうです、おしまい。
そうか。よかったな。
・・・すまん、やっぱ私の感性が足りないんだ(笑)
育てるブログではこれまで多数の絵本を図書館で借りて子供に読み聞かせしてきております。一覧ページに作品を掲載していますので宜しければご覧ください。