幼児向け読み聞かせ絵本:ぐいーん!こうしょさぎょうしゃ 竹下文子/作 鈴木まもる/絵 偕成社

ほんと好きね、こういう類の絵本。
何かしらのアンテナとかセンサーとかがあるんですかね?
真っ先にこういうの見つけて「これ!」って手に取るんですよ。この絵本、絵がしっかりしていてきれいなんです。
第一版が2022年11月って、最近やん?!すごいな、最近の絵本が図書館にあるよ( *´艸`)
絵を描いてる方が講談社出版文化賞絵本賞、産経児童出版文化賞JR賞、親子で読んでほしい絵本大賞などを受賞した方なんですって。すごいね!
読む前は全然そんな賞を取ってる人が描いてるなんて知らなかったんだけども、確かに読んでいると
すごい味のあるイイ絵を描くなぁ…と思いながら読んでましたよ。
物語調で語られて雨の日も風の日もどんな時も高所作業車で作業して人の役に立つ作業員がメインとなった話が展開するんですけども、絵がわかりやすいから子供ウケも良い。
色使いも良くて色の認識をするにもちょうどいい。知育も兼ねた絵本で良い作品だと思います。
子どもの方が車とか車種とかに詳しかったりするのは、やっぱりこういった絵本などで知識を得るからだろうか?
街中での車も「あ!〇〇!」ってすぐ当てる。子供の方が優秀(笑)
育てるブログではこれまで多数の絵本を図書館で借りて子供に読み聞かせしてきております。一覧ページに作品を掲載していますので宜しければご覧ください。