幼児向け読み聞かせ絵本:おすわりどうぞ しもかわらゆみ/作 講談社

「おすわりどうぞ」この絵本の絵はすごくきれいです。
表紙を見たら一目瞭然だと思うんですけども、優しいタッチで自然と動物が融合して、幻想的な感じがしますな。
文章量がそんなに多くはないんですよ。
1ページに対して簡単な文章で「かえるさんの いすは そよそよ ゆれる おひさまいろの いす。」とか、区切り区切りで読める。
「ひらがな」をこれから学習しようとしている小さいお子さんにもいいし、ひらがなに慣れてきたところでも読みやすいと思う。
何より絵がかわいいし、文章量が多くないから読み聞かせをしているのも気持ちがいい。
これは私の中でHITしてます( *´艸`)
大人が読むにあたり読み易いし何よりお話が優しいというのがイイね。
幼児教育をするにしても絵本で読み聞かせするにしても、極力要らん事は教え込みたくないし、適切な年齢というものがあります。
内容が優しいと言う事は乳幼児くらいから読み聞かせしていても問題が無いと言う事。
こういう絵本をたくさん読み聞かせしてあげると子供たちは喜ぶかもしれません。
うちの上の子も下の子もこの絵本は好きです( *´艸`)
育てるブログではこれまで多数の絵本を図書館で借りて子供に読み聞かせしてきております。一覧ページに作品を掲載していますので宜しければご覧ください。