幼児向け読み聞かせ絵本:あめのひえんそく 作・絵:まつお りかこ 岩崎書店

「あめのひえんそく」という図書館で借りた本です。
ページ数と文字数が多い、くまの親子の話です。
ありますわな…楽しみにしていた遠足なのに、当日は雨が降って中止になるってシチュエーション。
私も子供のころ、遠足が雨で中止になったことがあってその時は「なんで雨の時に遠足を設定するんだよ!」って、ジタバタした記憶があります。
駄々っ子( *´艸`)
この主人公のコグマも幼稚園から連絡があってお母さんから中止だって言われて「いやだよ!」と、泣きじゃくる始末。
そこで、お母さんは考えました!
家の中に遠足の用意をして疑似体験しちゃおうぜ!って感じの家の中で遠足ツアー開催。
コグマも最後は満足するという、ほのぼのストーリーです。
絵のタッチが素敵で、多彩なカラーを使っています。
だから小さい子に色の認識とかカラフルな絵で刺激を与えるので色彩感覚を養う意味でもバランスの取れた作品です。
下の子が何度かリピ要求^^;
そう言えば思い出しましたが、上の子の時に一度遠足が雨になったことがあったけども屋根付きでバスツアーだったので難を逃れたってことがあります。
そういう場所はいいです( *´艸`)
育てるブログではこれまで多数の絵本を図書館で借りて子供に読み聞かせしてきております。一覧ページに作品を掲載していますので宜しければご覧ください。