幼児向け読み聞かせ絵本:10ぴきのかえるのたなばたまつり 絵:仲川道子 作:間所ひさこ PHP研究所

「10ぴきのかえるのたなばたまつり」この作品は表紙に出てくる「カエル」が主役。
ある日、七夕祭りのことを知った10匹のカエルは、笹を求めて旅に出るところから始まるこの作品。
これは読んでいて楽しいですよ( *´艸`)
10匹のカエルが笹を探しに行くのに、それぞれ賑やかにコミカルに描いていて、ちょこまかと躍動感ある表現をしているのでそれぞれの動きや表情が面白い。
特にわちゃわちゃしながら絵本のページいっぱいにカエルたちが騒いでいるので見ていて楽しい。
色遣いも良いので知育にもなります!
はたしてカエルたちは無事、笹を見つけることができたのでしょうか( *´艸`)
なんとなく多人数という感じでおそ松くんみたいなノリ?みんな好きな事やってたりする。
兄弟とか多い家族ってそんなもんなんだろうなと思います( *´艸`)
この作者さんのシリーズ作品は特に楽しそうな内容が凄くウケがいい。気分的にどんよりした内容にはならないのでそこが良い。
幼児向けの読み聞かせにするにはおすすめの絵本です!
育てるブログではこれまで多数の絵本を図書館で借りて子供に読み聞かせしてきております。一覧ページに作品を掲載していますので宜しければご覧ください。