こうさぎとほしのどうくつ：図書館で借りた本・絵本【6冊目】絵本レビュー・感想 : 育てるブログ

こうさぎとほしのどうくつ　わたりむつこ／作　でくねいく／絵　出版社：のら書店　【幼児向け読み聞かせ絵本】

こうさぎとほしのどうくつ。物語がある絵本です。

こうさぎたちが楽しく遊んでいるときに天候が荒れてしまい、非難しているうちに道に迷ってしまい、辿り着いた先が洞窟だった。

真っ暗な洞窟を進んでいくうちに、夜空に輝く星のような、宝石のようなひかりに出会い、導かれて行くちょっとした冒険譚。

ページ数が多くて絵が柔らかいタッチで描かれているので、子供にとっては優しい絵本だと思います。

柔らかいイラスト、湖や洞窟内のひかり、山林などの自然の絵が優しい感じがします( *´艸｀)

物語調の絵本が好きな子にはイイ作品だと思うんです。

色も多彩に使われているので色彩感覚も勉強になるかもしれません。ちなみにこの本を下の子に読み聞かせしたら、爆睡してました（笑）すぐ寝ましたからね～。

優しい話でゆったりとした展開だから、寝かせつけるのにも良い？

ゆったりとした優しい話というのは子供に対してリラックスさせる効果もあるので、精神的に落ち着かせる作用があっていいみたいです。

後、読み聞かせするときは声の抑揚も大切で、ただただ棒読みだと話が入って来ないという。読み聞かせするときはそういった点も気を付けたいところです。

図書館で借りられる【幼児向け読み聞かせ絵本】です。

育てるブログではこれまで多数の絵本を図書館で借りて子供に読み聞かせしてきております。一覧ページに作品を掲載していますので宜しければご覧ください。