キングコングのいとこ:図書館で借りた本・絵本【60冊目】

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幼児向け読み聞かせ絵本:キングコングのいとこ 作:マーク・ティーグ 訳:中川ひろたか Gakken

キングコングのいとこ?タイトルだけでどういうことなんだ?と、思わせる実に興味深い絵本。

2023年11月に発刊されたばかりなんですな。こんなに新しい絵本が図書館にあるなんて、素晴らしい。

「もし、キングコングがきみのいとこだったらせいくらべしてみる?」

というフレーズから始まるこの絵本。完全に「いとこ」がキングコングなんです。

ジュニアが小さいゴリラでキングコングが超巨体のゴリラ。このジュニアがいとこのキングコングのことを大絶賛する話です。リスペクトしまくってます。

憧れってやつですか。

ビルによじ上ったり、映画に出演していたり、街では人気者だったりと、力持ちで勇敢で大スターのキングコングがいとこである事を誇ってる感じが伝わります。

なんとなくあれか、小さいころにめっちゃデカくて強いプロレスラーが闘ってる姿を見てワクワクドキドキしていた幼少期みたいなものか?

自分より強いとかデカイ存在って、確かに幼少期であればキラキラした目でヒーローのように映る!?それがいとこであれば余計にか?

育てるブログではこれまで多数の絵本を図書館で借りて子供に読み聞かせしてきております。一覧ページに作品を掲載していますので宜しければご覧ください。

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