幼児向け読み聞かせ絵本:かばさん 作:やべみつのり こぐま社

かばさん。ほのぼのしてるなぁ、平和だなぁって感じさせる絵本ですな。
家族でカバを見に行こう!
ということで、カバの親子を見た女の子の話なんですが、家に帰ってからもカバのことが忘れられず、帰りの電車の中で人間がカバに見えてしまっている状態。
お父さんもカバに見えちゃって、お父さんと遊んでじゃれている姿が子カバと親カバみたいな感じに描かれているんです。
そうだよなぁ、小さい子供からしたら大きなお父さんはまるでカバみたいなもんだもんな。
子供はちっちゃいもんなぁ。
お父さんに子供が懐いて遊んでいるのが平和そのものって感じで、子供に読み聞かせするにはイイ作品だと思います。
話のテンポもいい。1ページの絵に対する文章量が少ないから読み聞かせさせやすいです( *´艸`)
私も子供たちからすると、カバみたいなもんなのだろうか?
ツキノワグマ?パンダ?ライオン?なんだろう(笑)聞いたらとんでもない回答が返ってきそうだから聞くのはやめておこう( *´艸`)
育てるブログではこれまで多数の絵本を図書館で借りて子供に読み聞かせしてきております。一覧ページに作品を掲載していますので宜しければご覧ください。