赤い鉄橋を渡っていくよ:図書館で借りた本・絵本【65冊目】

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幼児向け読み聞かせ本:赤い鉄橋を渡っていくよ 作:岡田康子 写真:岡田光司 出版社:文研出版

赤い鉄橋を渡っていくよ。これは絵本ではなく写真と物語の融合した本です。

物語の舞台は長野県上田市で、赤い鉄橋の上を走る別所線に関わる話。

電車の運転士になることを夢見る少年目線で鉄橋崩落から鉄橋修復の話など、おじいちゃんから教わったウンチクを交えて物語として描かれているんです。

町と町をつなぐ鉄橋。

歴史が長い路線とか道って確かにいろんなエピソードがあってもおかしくないなぁと思う。

その鉄橋があるだけでどれだけ生活の利便性が向上するか。

無いと不便な生活を強いられることになるんだろうなぁと思う。

だいたい鉄橋というのは間に川があって、川を横断して近道にするために作られているけども、そういう場所って夕日がきれいだったりするんですよねぇ。

景色がいいし、電車から眺める景色は好きだわ!

ふと思ったのが下の子が電車に乗っている時、座席シートに反対に座って窓の向こう側を見ているんですけど、その時の表情が可愛くて可愛くて。

何を考えながら窓の向こう側を見ているのかな~って考えたりします。横顔好きだわ~( *´艸`)

育てるブログではこれまで多数の絵本を図書館で借りて子供に読み聞かせしてきております。一覧ページに作品を掲載していますので宜しければご覧ください。

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