児童向け学習本:運動能力アップのコツ 著:近藤隆夫 出版社:汐文社

上の子が小学校の体育の授業でサッカーボールを蹴るPK合戦みたいなやり取りやドッヂボールなどをするらしく、ちゃんとした投げ方を知りたいといい始めた。
じゃぁ、本を借りてみようってことで探したらこの本を見つけた。
「ボールは友達」というキャプテン翼理論が唐突に始まる。ストレートなパクリ!?
高橋陽一先生の作品、キャプテン翼の登場人物「大空 翼」が幼少期に言っていた言葉を冒頭からパクるとはなかなか大胆だ。
それくらい名言?
だけどそれ以前に実は誰かが言っていた名言かもしれない。アンパンマンの愛と勇気だけが友達という名言もある。
あれは、「愛」と「勇気」only、のみ、ということであり、そのほかは除外されていて見向きもしないということになる。
もはや愛と勇気以外は論外?だから何だ?それのどこが悪い?
愛と勇気だけを選んだ人生だ、選別して何が悪い?
話が脱線なんて当たり前\(^o^)/
という話なんだけどもw
この本を読めばおそらくボールを投げる、蹴る、受け止めるということが上達するのではないだろうか?
ただし、ちゃんと真剣に読んで実践できれば、という条件がつくのだろう。
残念ながら真剣に読まない我が子には難しいかもしれない。何年か先にはまた読む機会があるかもしれない。