幼児向け読み聞かせ絵本:そらまめくんのベッド 作・絵:なかやみわ 出版社:福音館書店

そらまめくんのベッド。何度リピートして借りてるのやら?
少なくとも3回は借りてるのを今まで見たことがあります。それくらい気に入ってる絵本みたい( *´艸`)
この方の絵を見ると「あ!」ってなってすぐ手に取るんです。すごいね!
子供に好かれる絵を描く人は素晴らしいと思う。憧れるわ。
こういう人ってさ、人のため、世の中のため、子供のために生きることができてるわけですよ。
その人の人生に大きく影響して、大きくなった時に「この絵本、小さいころに読んでもらったなぁ」って言われるわけじゃないですか。
すごいなって思う。
人の人生に影響を与えられる人って、素直にすごいと思うわ。その人の書いた事、その人の描いた絵、その人の考え方など、あらゆることで良い影響を与えていくんだから。
悪い影響はどうでもいいですよ?
どっかの宗教団体の何者かが言葉巧みに何かを吹き込んでそれがもとで人生を棒に振った、狂わされたとかは、ある意味影響を与えているけども悪い影響しかないから^^;
この絵本、絵がすごく可愛くて柔らかいタッチで描かれているから、子供にとっても読みやすいし見やすい。
文章量も多くないので、読み聞かせがしやすいってのもある。そら豆を視点に描いているのもいい。
あの鞘がふわふわだから、そのふわふわの自慢のベッドが突然なくなって、それを探しに出かける。
そこで思わぬ事態に遭遇するという話なんだけど、読み終えた時には我が子が「見つかって良かった!そら豆くん優しい!」って誰かに優しくする気持ちを教えてくれるような作品です。
こういうのを読み聞かせしてあげていたら、将来は点字ブロックの上に物を置いて視覚障碍者の方を困らせる人間が少なくなるかもしれないですね。