絵本:ぞうのオリバー シド・ホフ/作 三原泉/訳 偕成社

ぞうってことで、サーカス団がメインの話なんですけども、サーカス団に入りたいけどもなかなか入れない状態が続いて、次第に子供たちの前で踊ったりして、見る人に楽しい気持ちを与えてくれるという話。
ほっこりするストーリーが良くて、何度も読み返しているお気に入り。ぞうが子供たちのためにできることを描いているわけです。人のために何かができるってのは素晴らしいというのを教えてくれる絵本ってことかもしれません。
我が家の子供たちがこの本を返却するときに「もう返すんだ…」と、ちょっとしょぼんとしておりました( *´艸`)