神田沙也加さんの真相を週刊文春さんが公開

以前、神田沙也加さんが急逝された事を書かせて頂きました。
未だ信じられませんが、惜しい方が亡くなりました。
改めてご冥福をお祈りいたします。

神田沙也加さんが急死 : 育てるブログ (sodateru.art)

スポンサーリンク

文春さんが公開した前山剛久さんと神田沙也加さんの口論

文春さんが公開している記事の話になりますが、「文春オンライン」を
御覧いただければわかると思います。

掲載記事によると、交際相手の俳優「前山剛久(まえやまたかひさ)」
という方から、言葉による暴力、ひどい仕打ちを受けていたという情報。

問題とされる口論の音声が録音されていて、発見されたという。
その内容は前山さんが神田沙也加さんに「死ね」などの言葉を複数回浴びせ、
神田さんが涙声になっている内容になっているのだとか。

録音内容を文春さんが公開している以上、裏どりをして詰めた上での
話だと思いますので、信ぴょう性は高いのではないかと思われます。
現状、当の前山さんは不調を理由に活動を休止して所属事務所や当人は
文春さんの公開した記事について反論ができていない。
あるいはできないという事でもあるし、そうなればより濃厚となる。

人を自殺に追いやる行為は自殺教唆

録音が真実であれば、本当に酷い話です。
刑法には自殺教唆罪というものがあると思いますけども、
相手を自ら死に追いやる行為は卑劣な犯罪行為です。

特に今回は「死ねなんて、そんなことを言わないで」と前山さんを
何度も止めていて、さらに自身に非があるのか、周りが自分を
嫌っているのかなどの確認を取っているような会話が見受けられる事から、
神田沙也加さんは相当追い詰められていた感じがします。

人間の考え方や受け取り方は差があります。
「死ねなんて言われるのは普通だし別に?」と言う方が居れば
「そんな事を言われる人生なんて送った事がない」という方も居る。

大半の方が「死ね」なんて言われるような人生を送ったことがないと思いますし、
人に対して「死ね」と言うような事が無いと思いますけども、
言われて傷つく人は確実に居ます。

誰もが傷つかないわけではないですし、
誰もが暴言に耐えられるわけでもない。

特に信じていた人に直接言われるダメージは相当なものです。

親なら、身内なら

もし仮に自分の子が、このような暴言を受けて追い詰められている事を知ったら。
信じている相手からこのような暴言を吐かれているとわかったら、
近くには居てほしく無いのは当たり前だと思います。

自分の弟や妹、親などが誰かしらに「死ね」と言われ続けていたら?
「そんなの茶飯事だし全然平気」「スルーできないのはおかしい」
などと言えるだろうか?

ましてやそれが原因、引き金になって死ぬこととなったのであれば、
怒りしか無いでしょう。

前山さんの裏の顔がどのような顔かはわかりませんが、将来我が子に
このようなタイプの人が近付かないよう願うばかりです。

人の命を軽く考える人が多い世の中です

「死ねば?」とか平然と言ってのける人が多い現代社会。
それ自体がまるで「当たり前」「普通」「当然」「日常的な言葉」として
身近に感じる人が多すぎる気がします。

TV番組で他者に「死ねばいいのに」とよく仰る人の影響かもしれませんが。

それは「異常」な事というのが理解できていない、麻痺した感覚である。
知人や周りの人に「うっとおしいなぁ、死ねば?」と軽々しく出る。
見知らぬ人に「死ね!」と軽々しく出る。
何か気に入らない事があると「死ねばいいのに」と軽々しく出る。

こういった言葉が本当に軽く出る人は心の中に闇があるとか、
病んでいるとかで自身が異常な状態であることを理解できていない
可能性があるため、一度精神科などを受診し、
「死ね」と軽々しく言える事について相談した方が良いと思われる。

こころの悩み電話相談窓口

何か辛い悩み事がある場合、両親や身内の方、行政機関を頼りましょう。
厚生労働省が公開しているこころの相談窓口もあります。

  • こころの健康相談統一ダイヤル
  • #いのちSOS
  • よりそいホットライン(一般社団法人 社会的包摂サポートセンター)
  • いのちの電話(一般社団法人 日本いのちの電話連盟)
  • チャイルドライン(特定非営利活動法人(NPO法人) チャイルドライン支援センター)
  • 子供(こども)のSOSの相談窓口(そうだんまどぐち)(文部科学省)
  • 子どもの人権110番(法務省)

その他の相談方法も多数あります。詳細は上記厚生労働省のホームページを
御覧ください。

くだらない人間に振り回される人生は損します。
抱え込まないで、頼って解決していきましょう。

タイトルとURLをコピーしました