榊英雄(さかきひでお)という監督兼俳優。次々に出るボロ

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榊英雄という人

連日、週刊文春さんの文春砲と呼ばれるスキャンダルの直撃を受けている人物が、
この榊英雄という方。

映画「蜜月」「ハザードランプ」といったタイトルが今後放映される予定で
あるものの、文春砲の内容から「蜜月」というタイトルについては公開を
控える動きになっている。

「ハザードランプ」というのは公開予定である様子。

文春砲、榊英雄氏はどんなことをしたの?

文春砲の内容としては、これまで携わった映画に関して、出演女優に
性的関係を強要していたという内容。路上での強制行為やLINEなどでの
わいせつ画像の送信を強要したり、立場を利用して横暴なことを
4人の相手にしてきたという内容。

「奥さんには事情を説明して許してもらいました」と報道関係に公開されていた様子ではある。

奥様に謝罪、普通に考えてみよう

路上での性的行為の強要やLINE画像の送信、立場を利用して出演権をちらつかせて
性的行為を強要する強姦、レイプ的な手口などをしましたと説明されたら、
「わかりました、許します」「次はもうしないようにね」「今回は話をしてくれたから…」
ってなるでしょうか?

恐らく普通の思考を持った女性であれば、「ゲスでクソ野郎」としか
思わないと思います。
許すも許さないも、顔を見たくもないレベルに胸糞が悪くなると思います。

自分の局部を写してLINEで送りつけたり、相手の局部や卑猥な写真を
すぐに送れとか指示をしていたわけですよね。

そんな事実を知ったら、ましてや奥様は芸能関係者のようなので、
「わかりました、許します」ってなるでしょうか?

単純に1人の女性と不倫していたとか、魔が差した程度の話であれば、
奥様も百歩譲って許すと思われるが、この許す許さないのことで言うと
普通の思考ならまず許さないでしょう。

アンジャッシュ渡部氏の例

多目的トイレで女性を女性とも思わない扱いで性的欲求のはけ口としたり、
様々な女性と毎日のように仕事の合間にスッキリしてきた彼は当初、
文春砲を食らった際、奥様に説明して許してもらったという話になっていた。

しかし、次から次へとボロが出て、いろんなことが浮き彫りになって
自らの首を自ら絞めた。初期の段階では公開されている表層しか
説明はされていなかったと思われる。

榊英雄という人物も、「奥様から許してもらった」らしい。
どう考えても嘘でしょう(笑)

でも追加で文春砲。新たな被害者が告発

だがしかし、ここにきて3月16日ごろの報道では新たに4人の被害者が
告発したと追加の文春砲が出て、被害者は合計8人になった。

さぁ、最初から奥様には8人と伝えていたのだろうか?

もちろん、バレないだろうと思っているのだったら説明もしていないだろうし、
被害者が8人でも許したのでしょうか奥様は。
それだったらものすごく寛大な人だと思う。

そもそも1人も被害者が居たらだめなんですけどね。

完全に相手の女性から言い寄ってきて、立場を利用して売れようとする
枕営業がなされていたのなら話は別ですけどね。

どう考えても文春さんがヘマするわけないし、文春さんの言う事は確実な
裏があって証拠を掴んだ上で特大のを最高のタイミングで
出してくるわけだから、文春砲で叩きのめされたって感じでしょうか。

奥様が許そうが許すまいが関係ない話

と、まぁ推察するに、奥様に全部説明したというのは嘘でしょう。
表層部分しか説明していないでしょう。

それは各家庭の問題なのでどうでもいいと思います。

奥様が許そうが許すまいが、被害者に何ら関係はありません。
被害者の傷が癒える事もありませんし、関係者の被害はなくなりません。

肉体関係を強要された側の気持ち

一番重要なのは「被害者側」ということ。作品を見れば思い出すでしょうし、
名前が晒されることもあるでしょう。

蜜月やハザードランプといった作品のキャスト名に入っているのであれば、
それをTSUTAYAや映画館、告知ポスターと様々な場所で見られれば思い出すでしょう。

自ら望んで志願した方ならともかく、強姦、レイプと強要された方なら
目に映るのもつらいはずです。

「映画に罪は無い」という言葉を吐く人もいると思いますが、
加害者が出演者の立場なら話は別でしょう。
監督という立場であれば、会社でいうと社長であり、社長がした事は作品にも
関わると思います。

「映画に罪はある」と思います。

その映画を見ることで思い出し、その映画の告知で傷つき、
と考えたら、十分に映画にも罪はあると思います。

芸能界というのがどういうものかは知りませんけども、立場を利用して
女優になりたい、俳優になりたい人を肉体関係の強要で操作するクソ野郎は
どんな業界であれ、存在してはダメですね。


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