ふるさと納税、値上げ前のラストチャンス

これまで豪華な返礼品が多かったふるさと納税の食品たちですが、いよいよ、いよいよ9月末をもってそのボリュームが減ってしまいますねぇ…。

ということで、私は9月中に色々と注文しました。

具体的にはどうなるかというと、今まで汚い考え方で各地方自治体は好き放題に税金を消費してきたわけです。そもそもふるさと納税で消費される金額は全部税金。その税金の中で「実際に納税される金額」「商品を供給している業者に収める金額」「諸経費」がある。全部税金。縦に振ろうが横に振ろうが、全部税金。

その税金の中から都合よく「諸経費」は上限額に収まらないというような考えがあったりした。例えば1万円の商品に対して返礼品が3000円の肉を用意。じゃぁ、諸経費はどれだけかかってるの…?ということになる。

その諸経費には「さとふるに払う報酬」「楽天市場に払う報酬」「WEB管理委託してる業者への報酬」「梱包資材」「人件費」とか、いろんなお金が動くんだけど、じゃぁ誰が得してるの?ってなってくると…たぶん、1番は返礼品を用意している業者。2番はサイト運営者。ということになる。

もちろん地方自治体も儲かると言えば儲かるけど、半分以上の税金を失ったうえでの税収になるわな。癒着あってもおかしくないし、だれか局長クラスが袖の下とか受け取っていても不思議ではない。こういうのを週刊誌とか抜いてほしいねぇ。

一時期話題になったのが泉佐野市ね。返礼品に加えてAmazonのギフトカードを付けたり、無茶苦茶なことをしてましたが、それら全部税金。1万円くらいの税金で品物が5000円くらい、Amazonギフトカードが3000円くらいだったかな。とんでもない税金の垂れ流しをしていたから国からも怒られ、国民からも怒られたってわけだ。

でも国民はそんなもの知らない。「お得!」「今買わないと!」って気持ちになりますわ。税金の垂れ流しなのだから。そしてその大半はAmazonの収益となった。誰が得をしているか…、そんなことすら無関係と言わんばかりに税金が次々に特定の企業に流れてゆく。

そうした規制を強化するために、10月からルールが厳格化されるらしい。まぁ、そうは言っても汚い自治体はどうにかしてルールの穴を探して「じゃぁこれはいいんじゃない?」という盲点を突こうと必死になったりするわけだ。そうやってイタチごっこを続けていく。

あほな話ですよ。全部税金だけど。そしてまた増税になる。

結局増税って、いろんなものが足を引っ張るわけだわな。

  • 「鍼灸整骨院でマッサージを受けた分の嘘の診療明細で不当に吸い上げられている保険料」診療明細貰ってますか?出してもらいましょうね。嘘の診療内容を書かされたらビッグモーターみたいに告発しましょう。500円診療とかワンコインとかで怪しい同意書を出してくる鍼灸整骨院は高確率で不正診療してるのでご注意を。鍼とかの診療でさらに安く打てるんですよ~とか勧めてくる院もヤバイです。個人的に診療報酬を国から受け取ってちょろまかしてる奴もいたり。
  • 「ふるさと納税でよくわからん業者に吸い上げられている税金」正直どれだけ癒着があるのか見ものです。
  • 「コロナウイルスだからって名目で裏口から隣の診察室に行くだけで取られる隔離料」院内トリアージ。すさまじいよ、1回300点、3000円も取るところが多い。ここぞとばかりに税金搾取。ってかコロナウイルス感染防止対策の時にこれが無限に搾取されていたわけだ。すさまじい税金の浪費だっただろう。

まぁ、いろいろ不当な税金が搾取されていってるわけですけども、10月からふるさと納税が厳しくなるのでそれまでに買うって人が続出です( *´艸`)

ということで、いろいろ書いたけどラストチャンスなのでふるさと納税で食品を買いました( *´艸`)

10月からボリュームは減るかもしれないので、9月中がチャンスだと思います。この機会にふるさと納税を利用したことが無い方も、利用してみるといいかも?

タイトルとURLをコピーしました