1月16日現在、日本に押し寄せている津波
1月15日に起こったトンガ諸島の海底火山が噴火したことによる影響で、
1月16日現在で日本に津波が押し寄せてきている。
噴火した当初は日本に影響しないと予測されていたが、
突然の大騒動である。
そのことで現時点では気象庁が会見を開き、
海側の広域で警戒が必要である事を訴えている。
沖縄や鹿児島、和歌山や高知、東京、北海道など、多数の地域が
1m近くあるいは1m以上の津波予想がたっている。
すでに津波が到達した地域もあるが、断続的に津波が到達する予測も
たてられているため、引き続き16日中も警戒が必要とされている。
福島県や茨城県ではすでに1mの津波が到達したなども報じられている。
通常の津波ではないため、予測不能
気象庁の発表ではこの津波が通常に発生したものではないため、
予測が不可能であるような事を言っている。
そのため、注意報が警報に変化するかや、いつ収まるのかなどの
情報もそろっていないそうで、どれほどの警戒が必要なのかなども
わからないという。
海岸に近い地域の方はやはり継続して警戒が必要なのだと思われる。
津波注意報や警報が発令されている地域の方々はどうか無事でいてほしい。
北側は大雪、南側は津波、全国でコロナ
1m以上の積雪が見受けられる大雪や日本全国で発症が増加している
コロナウイルスなど、様々な災厄が降りかかってはいる。
津波の影響で避難所からのコロナウイルス感染拡大が無ければ良いが、
何事もどうなるかわからない状況ではある。
全ての災厄が一刻も早く収まる事を願うばかり。
トンガの状況
フンガ・ハアパイ火山の噴火でトンガは
最大15メートルもの津波が起きたとか…。
通信手段が寸断され、外部との連絡が取れない状態にもなっていたらしい。