どんなに用心していても発生してしまう、子どもの交通事故
2021年11月4日の午前、岡山県総社市で大変痛ましい事故が起こりました。通園中だった幼稚園児らの列に、信号無視をした車が突っ込み、4人がはねられて2人が重体、2人が重傷という非常にショッキングなニュースです。
ニュースを目にした瞬間、胸が締め付けられるような思いがしました。重体と報じられているお子さんたちが、どうか一命を取り留め、回復してくれることを心から願うばかりです。
私にも小さな子どもが居るため、このような子どもが巻き込まれる事故や事件のニュースを見るたびに、決して他人事とは思えず、強い不安と心配が押し寄せてきます。
「明日は我が身」だからこそ、家庭でできる安全教育を
今日も、明日も、明後日も、何事もない平穏な日々が続いてほしい。それはすべての親の共通の願いです。しかし、いつ、どこで、何が起こるかは誰にも分かりません。
だからこそ私たちは「明日は我が身」という危機感を持ち、子どもに対して日頃からできる限りの対策を教え込んでいく必要があります。
もちろん、今回のような完全にルールを無視して突っ込んでくる車に対しては、どれだけこちらが用心していても防げない瞬間があるのが現実です。それでも、「何も知らないより、何もしないよりは絶対にマシ」だと私は信じています。少しの知識や意識の差が、万が一の時に子どもの命を救う最後の砦になるかもしれないからです。
我が子の命を守るために日頃から教えていること
我が家では、お散歩や登下校の際、以下のような具体的な「道路の歩き方・待ち方」を繰り返し子どもに伝えています。
- 信号待ちの時は一歩下がる:交差点の角のギリギリに立たず、ガードレールや電柱の後ろなど、万が一車が突っ込んできても避けられる位置で待つ。
- 青信号になってもすぐ飛び出さない:信号が青になっても、まずは右・左、そしてもう一度右を見て、完全に車が止まったことを目視してから渡り始める。
- 運転手と目を合わせる(アイコンタクト):車が曲がってくる時は、運転手がこちらに気づいているか確認させる。
これらを「うるさいな」と思われるくらい、日頃から耳にタコができるほど教え込んでいます。
おわりに:小さな命を守るために
どれだけ親が気を揉んで教育していても、交通事故の可能性を100%ゼロにすることはできません。それが悔しく、また恐ろしいところでもあります。
しかし、親としてできることは、決して諦めずに安全の大切さを伝え続けることです。痛ましい事故のニュースをただの「悲しい出来事」で終わらせず、今一度我が家の交通安全を見直すきっかけにしていかねばと、強く心に誓っています。