まずは上島竜兵さんのご冥福をお祈りいたします。
信じられない事が起こる。5月11日にダチョウ倶楽部のメンバー
上島竜兵さんが亡くなっていたのがわかったというニュースが流れた。
これは非常にショックな出来事です。
上島竜兵さんと言えば日本国民で知らない人はいないんじゃないかと思うくらい、
有名な方だ。そして何よりも面白い人だった。
面白い人だったし、悪いイメージが無い人だった。
お笑いの神様的存在
出川哲朗さんと同じく、番組に姿を現すだけでその瞬間から笑いが巻き起こるという
とてつもない笑いの神のような存在である。普通の人では到底その領域に
達することはできないと思う。なので本当にお笑い好きの人から愛され、親しまれ、
笑顔にする存在だったのではないかと私は思う。
コロナウイルス感染により、すでに亡くなられた志村けんさんと一緒にコント番組である
「志村けんのバカ殿様」などに出演していた。志村けんさんにいじられるのがなんだか
幸せそうで、楽しそうにしていたのを思い出させる。
なんとなくではあるけども、50代60代の芸人の方でずーっとその道を突き進んできた方って、
本当にお笑いが好きでお笑い芸人をするために生きていらっしゃるんだなぁと思うことがある。
だからこそ、エンターテインメントの世界で、その存在は大きいのかもしれない。
上島竜兵さんはドラマでも存在感がある役
そんなお笑いの世界の神様的な上島さんは、つい最近の番組でドラマ「真犯人フラグ」に
出演されていて、殺し屋の役を演じていたのを思い出します。
奇妙で何を考えているかわからない殺人のプロの役でものすごい存在感を出していた。
けども真犯人フラグの時はちょっと小さくなったかな?痩せこけたのかな?
と思うような感じにも思えましたが、さすがに60歳を超えてるからそうなっても
おかしくないと考えてました。
でも、もしかしたら何かあったのかもしれません。
今回の報道では自殺されていたということですので、日ごろからいろんな事が
悩みとしてあってもおかしくないです。
志村けんさんがコロナウイルスの影響で亡くなった事や、
いつまでも終わらないコロナ過。
閉塞されたような息苦しい空間、生活方法。そしてどことは言わないですが、
国家間の大問題など、人が病んでいくには十分な要素しかない現代。
心の在り方
「一人で抱え込まないで」
そうは言っても、本当に心の病というのは周囲には理解し難く、
本人もどうしていいかわからない事があります。
一人で抱え込んでしまう症状があったり、表現したくても表現できない症状があったり、
なかなか気付くことも難しかったりします。
一人で抱え込む以外どうすればいいかわからない場合もある。
一人で抱え込みたくないのに抱え込んでしまう。
立場的に誰にも相談できないで苦しんでいる。
優しすぎて周囲に迷惑をかけたくない思いがある。
なかなか、難しい話です。
もし自身の異変に気付けたのであれば、早めに頼れるところを頼りましょう。
こころの悩み電話相談窓口
何か辛い悩み事がある場合、両親や身内の方、行政機関を頼りましょう。
厚生労働省が公開しているこころの相談窓口もあります。
- こころの健康相談統一ダイヤル
- #いのちSOS
- よりそいホットライン(一般社団法人 社会的包摂サポートセンター)
- いのちの電話(一般社団法人 日本いのちの電話連盟)
- チャイルドライン(特定非営利活動法人(NPO法人) チャイルドライン支援センター)
- 子供(こども)のSOSの相談窓口(そうだんまどぐち)(文部科学省)
- 子どもの人権110番(法務省)
その他の相談方法も多数あります。詳細は上記厚生労働省のホームページを御覧ください。
詐欺師やエセカウンセラーなど、くだらない人間に振り回される人生は損します。
抱え込まないで、頼って解決していきましょう。
特に占い師と名乗る者も胡散臭い人間は多いです。騙されないように気を付けましょう。