ちはやふる1巻 講談社コミックス 著:末次由紀(1首~5首)

今更的な話かもしれませんが、「ちはやふる」という「競技かるた」をテーマにした
少女漫画がありまして、作品自体は2022年に完結しているんですけども、
少女漫画にしては珍しく50巻まで続いた大作漫画でございます。

ちはやふる1巻
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個人的に結構好きな漫画で、ヒロインの千早の一途なかるた愛が見ていて清々しいというか、
どんどんハマッてしまってました。

第1巻は幼少期の小学生からスタートして、後に競技かるたを一緒にやっていく上での
重要な登場キャラクターとの出会いと「かるた」というかけがえのないものに
出会う物語が展開します。

かるたと出会ったことにより何もなかった自分に新しい夢と目標ができ、
これまで自分の姉が自分の夢と言っていたヒロインの千早が、
目標と目的をもってかるたの世界にのめりこんでいく姿は見ていて気持ちが良いもの。

1巻からみると「そりゃ人気作になるわぁ」と思うようなストーリー展開で、
今から読んでも十分ハマると思います( *´艸`)

この頃の千早って、家族からちょっと相手にされていない感があったというか、
姉が美少女コンテストに選ばれてタレント業をし始めるという時期もあってか、
あまり相手にされていないというか、期待が姉に向きすぎて関心を持たれていない
感じがちょっとかわいそうだなぁと思う。

だからというわけではないですけど、我が家も子供が二人なので
どちらかだけに関心を持つという状態は避けるようにせねばなぁと思ったりします。

1巻から読んでいて面白い( *´艸`)



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