図書館にはさまざまな本があり、面白いものがたくさんあります。
我が家の子供たちは図書館の本が好きなので、借りてきては読むを
繰り返しているんです。
本を読むということは知識を得るということなので、
小さいうちからこういう読む事を習慣のように癖付けてくれると
親としては助かる。
実験、工作、観察、調査とためになる自由研究の本
新潮社:ISBN978-4-10-339391-7
1年生2年生レベルの本ともあり、内容としては優しい感じです。
実験でこうすればこうなるみたいなものを実行しながら学べるのがいい。
私自身が知らなかったんですけど、「シャボン玉」って洗濯のりを使うと
丈夫なしゃぼん玉ができるんだって。
そういう事って、本を読まないと得られない知識だわな( *´艸`)
たまごの浮かせ方とか花から色水を作る方法。スライムの作り方などもあり、
なんだか読んでいるだけで懐かしい気分に浸る。
まぁ、よく考えると大人が読む本じゃないですわな。
子供が読む本なんですけど、私の子供は楽しそうに読んで、
「これならやってみてもいい?」なんて聞いてくる。
きっとワクワクが止まらないんでしょう。
自由研究だけに実験もさまざま
「まんげきょう」の作り方も掲載されているんですが、
確かに小さいころに作ったわ。初めてできた時はテンション高まった。
アクリル板ミラーを用意してそれをカッターで切り取って調整し、
ビーズなどを入れて作るという自作の万華鏡。
作るのは大変かもしれないが、夏休みの自由研究によさそうだった。
テーマが自由研究ともあり、「アリの観察」なんてのも書かれていたりする。
アリの観察キットとか書店に売ってるのを見かけたことがある。
チョークで円を描いてみるとか、なんかいろいろな実験方法があって
すごいなぁと思う。そういうことに一番最初気づいた人はすごいよね。
ところでこの本の最終あたりで「指紋を調べよう」というテーマがあった。
アイシャドーを使って指紋を浮かせるという技法。
これは…浮気調査とかにもってこいか?(笑)